アドマイヤベガ偶発性胃破裂で急死

 99年のダービー馬アドマイヤベガ(牡8)が、29日午前5時ごろ偶発性胃破裂のため北海道早来町社台スタリオンステーションで急死した。同馬は28日夕方ごろからせん痛の症状を訴えて、苫小牧市の社台ホースクリニックに緊急入院。だが、すでに手の施しようがなく、29日午前5時ごろ関係者に見守られ息を引き取った。

 ダービーのほかに、98年ラジオたんぱ杯3歳S(G3)99年京都新聞杯(G2)の重賞を3勝。99年の菊花賞で6着に敗れた後に脚部不安で引退した。今年の初年度産駒からストーミーカフェ(牡2、美浦小島太)が、札幌2歳S(G3)を勝つなど幸先良いスタートを切っていた。




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